「心とは何か」—— この問いに、はっきりした答えを出すことはできません。
それでも、人は繰り返しこの問いに立ち戻ります。 悩んだとき、迷ったとき、立ち止まったとき、 多くの場合、その根っこには「心」があります。
この記事は、心とは何かを説明するのではなく、心とは何かずっと考え続ける記事であり、これからもずっと更新していきます。
心とは(一般的な説明)
まずは、広く知られている一般的な定義は以下のようなものです。
Wikipedia では、心について次のように説明されています。
心(こころ)とは、非常に多義的・抽象的な概念であり文脈に応じて多様な意味をもつ言葉であり、人間(や生き物)の精神的な作用や、それのもとになるものなどを指し、感情、意志、知識、思いやり、情などを含みつつ指している。
AIは、こんな風に言ってます。
人間の知覚、感情、思考、意志、そして自己意識を司る不可視の精神的働きの総称です。
このブログで扱う「心」について
このブログで扱う「心」とは、長い間目標に向かって努力したり、ピンチやチャンスなど難しい局面に立ち向かっていく時の心の話です。
- 状況によって揺れる
- 経験によって変わる
などによって、同じように思い続けることが難しかったり、苦手意識とか、時間があると余分なことを考えてしまうとか、そんなことについて考えていきたいと思っています。
答えを出すことよりも、 問いを持ち続けることを大切にします。
剣道における心
剣道では、「心」という言葉が頻繁に使われます。
- 心気力の一致
- 平常心
- 無心
心は目に見えない。 測ることも、揃えることもできません。
それでも稽古を通じて、 「今の自分の心はどうだったか」 を振り返ることはできます。
剣道は、心を理解するための道具の一つなのかもしれません。
「剣道は」と書きましたが、スポーツ全般にそうなのかも知れません。
師匠が語った心
私の師匠は、以前、心について以下のように教えてくれました。
みんな、よく“心”について話す時、“心”と言って胸に手を当てるけど、心はこんな所にはありません。心があるのは頭です。心とは即ち何を考えているかということです。バカでは剣道は強くなれません。
最後の部分は、半分「剣道に頭なんか関係ない」と考えがちな若い人達に向けて少し過激な言い回しをされていますが、伝えたいのは頭なんか関係ないと思っていたら、心が活発に働かないということだと理解しております。
剣道には「無心」という言葉がありますが、「心はこんな所にはありません」という部分がそれを表しており、パフォーマンスを発揮するためには、本当に何も考えないのではなく、「勝ちたい」とか「怖い」とか、そういう感情的なものを無くして、必要なことだけを積極的に考えることが大事であることを表現した言葉だと思います。
イチローさんが語った「打席に入った時、何を考えるか」
最高の休息法(書籍)の心について
脳疲労は「過去と未来」からくる。 −心のストレッチ
最高の休息法(ダイヤモンド社)によると、脳のアイドリング中に浮かんでくる雑念こそが脳疲労の最大要因の1つであり、その雑念を抑えることで脳を休ませるというのがマインドフルネス瞑想法の基本メカニズムなのだそうです。
脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる。すでに終わったことを気に病んでいたり、これから起きることを不安に思っていたり、とにかく心が今ここにない。こういう状態が慢性化することで心が疲弊していく。
(中略)決まった方向にばかり関節を曲げていたら身体が固まってしまうだろう。いつもと違う方向に関節を曲げて、疲れづらい・ケガをしづらい身体を作るのがストレッチだ。人間の脳も放っておくと現在以外のことばかりに向かってしまう。ここであえて現在の方に意識をストレッチしてみる。
こうやって(マインドフルネス呼吸法をやって)疲れづらい心を作っていく。
マエケンさんが語った「マウンドで考えている3つのこと」
悩んだときに、このページに戻ってきてください
心について悩むことは、 きっと何才になっても終わることはないんだと思います。
だからこのページはずっとオープンなままです。結論づけてクローズになることはありません。
私が見つけたこと、何かのヒントになるかも知れないことをできるだけたくさん置いておきます。
また立ち止まったとき、 ふと思い出したときに、 このページを開いてもらえたら嬉しいです。
更新履歴
- 2025/12/31 初版作成